クリスマスリースやスワッグのお手入れ方法!いつまで飾って大丈夫かもご紹介!
クリスマスを迎えるにあたり、もみの木などが入った針葉樹のクリスマスリースやスワッグなどを準備する方もいらっしゃるかと思います。
これらの花材はドライになっていく風合いも楽しみの1つではありますが、可能な限りフレッシュな状態を保ちたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、クリスマスリースやスワッグを長く保つためのお手入れ方法をご紹介します。
ぜひ参考にされてください。
クリスマスリースやスワッグのお手入れ方法
apaiserでもクリスマスのレッスンを行っていますが、
「お手入れ方法」や「どこに飾ればいい?」というようなご質問を頂きます。
ここでは、オススメの飾る場所やフレッシュさを保つための水やりについてご紹介します。
飾る場所について
クリスマスリースやスワッグの飾る場所は
<室内に飾るとき>
・直射日光の当たらない場所
・エアコン等の風が当たらない場所
<玄関ドアや外壁など屋外に飾るとき>
・屋根のある場所
・強い風が吹き込まない場所
・しっかり固定できる場所
をオススメします。
フレッシュさを出来るだけ長く持たせるためには、直射日光やエアコンの風等で葉の中の水分を蒸発させないようにすることをオススメします。(色が褪せてしまう為)
また、玄関などに飾る場合は、リース等が振動で落ちないようにしっかりとひっかける場所を作って飾ってくださいね。
落ちたりすると衝撃などで崩れたりする可能性があります。
水やりについて
生の木々を使って作ったクリスマスリースやスワッグなどは、一般的にオアシスなどに挿して作っていませんのでそのまま飾っていたらお、自然な風合いを保ちながら徐々に落ち着いた色身になっていきます。
針葉樹で作ったリースなどは香りも良く、できればフレッシュな状態を長く保ちたいですよね?
その場合は、霧吹きで水を吹きかけて水やりをすることをオススメします。
水の量は、全体的に葉が湿っているくらいの量を吹きかけてください。
1日に最低1回以上は吹きかけることで、自然な風合いを残しながら綺麗な状態でドライになっていきます。
完全にドライになったら水やりをする必要はありません。
いつまで飾っていいの?
暦の関係でクリスマスが終わったらすぐさまお正月が来ます。
なかなか慌ただしい時期でもありますが、せっかく飾ったクリスマスリースやスワッグをお正月の為に、しまっちゃうのをためらう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
お客様からも
「クリスマスリースやスワッグはいつまで飾っていいのですか?」
という質問を頂くことがあります。
リースやスワッグの雰囲気にも影響するかと思いますが、
- ドライの風合いを楽しめる間、飾っている方
- お正月飾りとしてアレンジを加えて、お正月まで飾りその後どんと焼などで処分する方
などがいらっしゃいました。
apaiserでは、お正月にも使えるようなリースやスワッグなどの提案もさせていただくことがあります。
取り付けるオーナメントやリボンの色味をクリスマスとお正月で変えたりすると雰囲気もガラッと変わりますのでお勧めです。
クリスマス→リボン
お正月→水引き
を飾るなど。
さいごに
以上、クリスマスリースとスワッグのお手入れ方法をご紹介しました。
こまめにお手入れすることにより、キレイな形で長持ちさせることが可能ですのでぜひ、試してみて下さい。